パスツレラ症について

 

パスツレラ症について

原因

パスツレラ属の細菌による感染症です

犬や猫、鳥などの口腔内の常在菌で、猫の場合は約100%、犬は約50%に存在しています

 

感染経路としては

①猫や犬から受けた外傷(引っ掻き、咬み)

②猫との過剰なスキンシップ

・口移してエサを与える

・一緒に寝る

・キスをする

などがあります

 

症状

猫自身は無症状

人の場合に

①外傷性の感染(多くは局所の炎症でとどまります)

②呼吸器系の症状

これが症例の多くを占め(6割超)風邪症状から肺炎、まれに敗血症や髄膜炎をおこすこともあります

 

日和見感染症で、健康でな人は罹りにくいが、子供や高齢者など免疫力の低下した人が発生する

 

診断方法

動物との接触歴の有無を確認し、病原体の確認をおこなう

 

予防方法

・犬や猫から外傷を受けないようにする、受けた際には洗浄、消毒をおこなう

・過度な接触をしない

・触った後は手洗い、うがいをする

 

治療方法

抗生物質が有効です