猫の去勢・避妊手術が推奨される3つの理由~目的や効果、予防できる病気について~

私は ”猫の去勢・避妊手術はした方が良い” と考えています

賛否両論あることも承知していますが私は手術を推奨します

 

『繁殖は生物の本能なのにかわいそう・・・』

『病気じゃないのに手術なんて…』

など様々な理由で去勢・避妊手術を嫌う方も多いと思います

ご存知の方も多いと思いますが、去勢・避妊手術は様々なところで推奨されています

その理由を知っていますか?それには大きく3つの理由があります

今回はそんな猫の去勢・避妊がテーマです

 



猫の去勢・避妊手術が推奨される3つの理由

バースコントロール

バースコントロールとは直訳で産児制限。人為的に受精や妊娠の制限をおこなうことです

こちらの記事をご覧ください

関連記事:猫の殺処分の現状

殺処分されている猫の中には望まない妊娠が原因となってしまった子もいます

そしてその数は少なくないです

手術をすることでそのような望まない妊娠を永久的に防ぐ事ができます

去勢・避妊手術をすることで救える命があります

 

性行動や問題行動の抑制、予防

手術をおこなうことで発情期独特の問題行動や性行動が抑えられるだけでなく、それに伴うストレスも減少するなどのメリットがあります

ストレスの軽減

妊娠させないのであれば交尾はできません

交尾ができないのに発情してしまうことは猫にとって大きなストレスとなります

 

問題行動の抑制

・喧嘩

・徘徊行動

・スプレー行為

・発情期特有の鳴き声

などを抑制することができます



病気の予防

去勢・避妊手術をすることで防げる病気がたくさんあります

オス猫は

・精巣腫瘍

・前立腺肥大

メス猫は

・子宮蓄膿症

・卵巣腫瘍

・乳腺腫瘍(乳がん)

・子宮捻転、子宮破裂、妊娠性腎盂腎炎などの妊娠、出産に伴う疾患

などが未然に防げます

 

 

猫の避妊に関するQ&A記事

Q1・猫は去勢、避妊手術をしたら性格が変わる?

Q2・猫が去勢.避妊手術をすると太るって本当?

 

おわりに

去勢・避妊手術をおこなうかどうかは大きな選択です

簡単に決められることではないでしょう

手術を決め、飼い主が責任を持ってバースコントロールすることで殺処分される猫を減らせる、また猫が病気にかかるリスクも低減できることを知っていただきたく今回の記事を作製しました

主にメリットについての記事でしたが、手術のメリット・デメリットを理解して猫と飼い主にとって一番良い選択を考えてください